Sat, May 07

  • 07:10  ヘンリー・ダーガー展は15日まで。今日行く。
  • 10:56  都条例の、漫画表現への影響が心配される昨今。原宿で堂々と「ヘンリー・ダーガー展」である。今から入場、ドキドキするわ。
  • 16:19  @Skipper_bfly ちょっと突き詰めて考えると、生殖行為が目的で人間を襲う触手というのは、卵を産み付けるのが目的のメス、あるいは雌雄同体の生物の産卵行為だと思います。まさしく、二枚貝に産卵するタナゴです。  [in reply to Skipper_bfly]
  • 16:35  @Skipper_bfly 少し続けます。触手モノではありませんが、草上仁「命の武器」というSF短編では、地球外から侵略してきた生命体が異様に繁殖力が強く、その方法として、哺乳類なら種類ばかりか性別まで問わず孕ませるという話です。  [in reply to Skipper_bfly]
  • 16:42  @Skipper_bfly 多くの男性読者にとって、そのあたりを深く考察するのは諸刃の剣なのでしょうか。自分が触手に襲われる想像というのは怖気の走るものなのかもしれません。個人的には…、楽しい趣向です。  [in reply to Skipper_bfly]
  • 16:47  ヘンリー・ダーガー展。圧倒された。今日はもう他に寄る気にもならなくて帰ってきましたよ。思い出しながら、ぽつぽつと呟いていこう。
  • 17:38  ヘンリー・ダーガー展。まず原宿という、自分と接点がない場所で開催されたのが良かった。ダーガー展の大きな広告の、その色使いが思いの外、明るい街並みに馴染んでいた。自分は昏い側面ばかり見ていたかなと思う。
  • 17:52  ダーガー展入り口では、暴力的な表現もあることを警告するボードが出ていた。展示内容も、そういった部分にも充分なスペースをとっていて、真摯な展示であったと思う。記憶に蓋をしていた、古屋兎丸「エミちゃん」の森の惨劇がフラッシュバックした。
  • 17:56  ダーガー展に寄せられた中野裕通氏の言葉より。「本当にきれいだと感じる人にだけ、密やかに出会って欲しいと思う」
  • 18:00  ダーガー展で初めて見た「彼女たちは絨毯に隠れて逃げようとする」の絵が可愛らしくてニコニコしてきた。巻き寿司というか、金太郎飴というか。
  • 18:08  ダーガー展で初めて、彼の生涯を熟読する。ネットで断片的に知った印象から大きく変化した。彼自身が書き残した自分史や、天候に強い関心を持っていたこと、大家さんとの交流など。彼の姿を写したあの写真は、いつ撮られたものなんだろう?
  • 18:16  写真で残されているヘンリー・ダーガーの部屋。部屋のがらくたを荷台ふたつぶん運びだした後に、かばんの中から作品群が見つかった。ということは、写真は彼の死後に作品を広げて再現したのか。当時まだ色褪せない水彩画、雑誌類、もっとたくさん物が積みあげられていたんだ。
  • 18:28  RT @perique_zero: デジタルとネットがもたらしたのは十万の宮崎勤ではなく十万のヘンリー・ダーガーであったか?
  • 18:28  RT @erikoichikatai: ダーガー展に行ってきた。ダーガーの描く雲にずっと魅せられていて、不思議な引力を感じていた。 ダーガーは、天気や気象にすごく関心が強くて、知識もあった事をこの展覧会で知れて、とてもすっきりした!!

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